安曇野地球宿イベントブログ

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地球宿の米づくり、今年もスタートしています。

今年で5年目。
これまでの米づくりの様子を紹介すると、

’05年 初めてのお米作りに挑戦、パートナーはおぐらやま農場松村さん。
     作法はアイガモ農法による無農薬栽培。
     8月の終わりに畔の草刈をしていて足の大ケガでリタイヤ。稲刈りできず。
     初めて自分が作ったお米に感動。冊子『僕は、自分でつくった米を食う』発刊。
’06年 2年目。パートナーはコナン農園の粉奈君にスイッチ。
     ケガ無く無事に収穫することができました。
’07年 この年、初めてパートナー無し、独立して作る。
     地球宿スタートの年で、改修に勤めに忙しかった。
’08年 田んぼを1枚増やし、合計2枚2反5畝の田んぼ。
     さらに地元の仲間ママが米づくりに挑戦したいというのでそのサポート。
     苗作りに挑戦してみるが、これはあえなく失敗。
     晩秋、津村師匠のもと、アイガモの解体ができるように。

過去4年はこんな感じでした。

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主食であるお米を自分の手で生産することの喜びと手応えを感じ、
また仲間たちの協力や人の受入れの場にもなっていること、
そして季節の移ろいや自然の大いなる営みを感じさせてくる場、
それが僕にとっての田んぼ=米づくりです。

さて前置きはこれぐらいにして。

今年の田植えの作業、既に始まっています。

まずは苗起こし(定植する稲の育苗)から。
今年は津村君の家の前にある田んぼに苗間(育苗する場所)を作りました。
ここは何年にも渡って耕作されない荒地だったのですが、
そこを整備して田んぼとして見事復活しました。
津村君は荒れた農地を復活させる請負人ですね。
でも、田んぼとして蘇るのは嬉しいものです。
この下にも2枚の荒地があるけれど、これも復活させたいな。


種籾は昨年の地球宿の田んぼで獲れたコシヒカリ。
浸水し、浮いてくるものを取り除き、内実のある沈む籾を使います。
その後10日間の浸水後、播種します。

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播種トレイはみのる式のポット苗箱で、これは1本1本の苗が独立していて、
しっかり成長します。
ちなみにこのタイプの苗箱は今は珍しく、稲作をやめられた地元の農家の方の
倉庫に眠っていたものを頂きました。

苗についてはもう少し。

定植する苗はその成長大きさ具合によって稚苗、中苗、成苗と言い分けています。
普通の農家さんの田んぼは5月の連休ぐらいを目途に稚苗を植えています。
田植えは一斉作業のため、親戚などが加勢に集まりやすいGWに作業をやるのです。
また収量を上げるため密植しています。

除草も含めて無農薬でやる場合のポイントとして深水というのがあります。
田植え後、田の水の深さをできるだけ深くして、雑草を水の中に押さえ込んで、
成長させずに除草の手間を省けるようにするのです。
しかしこれをやると稚苗では苗も同じ目にあってしまいます。
そのため、深水をやるためにはできるだけ苗を大きく成長させて(成苗)
植えることが求められるのです。

このみのる式のポット苗はまさに成苗にするための苗箱なのです。
田植えの時期も成長させるため、その分ずれ込み、
5月の終わりから6月の頭にかけて行います。

実はこの時期に植えるのはさらにメリットがあります。
それはGW頃に植えた苗だと夏の一番暑い時期に稲穂の成熟のピークと重なり、
胴割れという高温障害を起こしやすいのです。
その分5月の終わりごろの田植えのものはそれを避けられます。

以前はどの農家さんも田植えはもっと遅い時期に植えていたそうですが、
労働力の確保のためにGWの田植えをすることになたのですが、
農協なども遅植えを呼びかけているようです。

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さて実際の作業について。
201枚分の苗箱に播種。地球宿、津村農園、おぐらやま農場3軒分です。
それぞれ子供や奥さんやウーファーさんやらが集まっての一斉作業。
見事な流れ作業で終了しました。

そしてその苗箱を苗間に設置。
新聞紙、ビニールシートなど保温の設備もします。
蘇えった田んぼに苗箱が並び、これから45日間かけて育っていきます。

「米は家の前でつくれ。」の格言(?)があるごとく、田んぼは毎日の水管理が大切です。
水管理は津村君にお願いしました。歩いて20歩のところで苗管理ができるのはスバラシイ。

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今回は、今年イッパツ目の米づくり記事ということで気合が入り長くなりました。
この後、田んぼの粗代掻き、代掻きの作業もあります。
田植えは5月30日(土)、31日(日)をメインにやろうと思います。
田植えをしたい人、一緒にやりましょう!
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2010/06/28(月) 14:28:51 | | #[ 編集]
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2009/07/30(木) 22:12:17 | | #[ 編集]
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このコメントは管理者の承認待ちです
2009/07/24(金) 21:16:45 | | #[ 編集]
一緒に田植えをするのを楽しみにしています
はるかさん

毎年、応援ありがとう。
今年も一緒に楽しみましょう。
2009/04/18(土) 19:23:56 | 増田望三郎@安曇野地球宿 | #-[ 編集]
は~い。
今年もよろしくお願いします!
2009/04/17(金) 23:16:56 | はるか | #-[ 編集]
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